アメリカ市場暴落で金鉱株(HMY)暴騰/ アマゾン(AMZN)に買い時到来?
水曜のダウ暴落から始まり、木曜日、金曜日と激動の市場でした。
先週末頃からFAANGが売られる展開になっていたので、いつ崩れるのかは時間の問題だったのかもしれませんね。
超割高株の代表、アマゾンの株価はさき頃USD2,000をつけていましたが、昨日の終値ではUSD1,719と15%の調整です。
昨日暴騰してくれたHMYを売って、AMZN買おうかと真剣に悩み中です。
HMYが10月中に騰がると予想していましたが、当たりました。
2月のVIXショックのときほどは行かないと思うのですが、今後何があるか分からないのでヘッジのつもりでしばらく持ち続けるつもりです。
とはいえ、この夏ナンピン買い増ししたためポートフォリオに占めるHMYの存在感が大きすぎる。今月中に半分くらい売ろうと思っています。
HMYは右肩上がりの成長株ではありませんが、景気の循環に合わせて上下するので、「いまだ!」と思える値段をつけたら買うと良いですね。
ここ1年でも、安値と高値の差が倍近くあります。
この夏はハイテクが絶好調、金利が上昇基調にもかかわらず景気が良いという状況で、金価格は安く、HMYはボコボコに売られていました。
この時買っておいて良かった。
これから欲しいのはアマゾン(AMZN)
HMYを売ったら、資金でAMZNを買う予定、と思っていましたが、2月の暴落の際に戻りがとっても早かったのですね。HMY売るまで待ってたら値段を戻しちゃいます。
別で資金を用意して指値しておこう。2番底が来るかもしれないので、そこで買えて値を戻したらラッキーです。
刺さって買えたらラッキーで、買えなかったら縁がないと諦めればいいだけ。
AMZNは現代人にとってのインフラ化している上、今後も成長し続けると思っています。
安値で買えればラッキー。
ハイテクは秋に向けて下げると予想していたので、今何も持っていません。そろそろどこかで買い戻したいです。
これから始まる決算前後の取引ルール
決算前後のマイ取引ルール
この秋の決算シーズンには参戦しないつもりでいますが、自らへの戒めとして決算時期の売買ルールを決めておこうと思います。
- 決算前に不自然に株価が上昇した銘柄は売り。
- 逆に、不自然に株価が下落した銘柄は買い。
決算前に不自然に株価が上昇するのは、何か漏れてるのかたくさん売りたい人がいるからだと思います。
私は、こういうときは問答無用で一旦売ることにしています。
何度も失敗して学んだことです。
逆に特に理由もなく不自然に株価が下がる時って、不思議とサプライズ良決算の場合が多いような気がします。
(明らかに漏れてるやつは別ですが)
過去の失敗トレード
・(4389)Mマート
ここ6カ月の日足チャートを見ると、6月中旬に一旦ピコっと上げてから、出来高を伴い急落し、その後下落が続いています。
6/14に発表した1Q決算が予想外の低水準& 会社の発表内容がイマイチで、
新興市場に上場直後にも関わらず今後の成長見通しが見えないからと思われます。
上がったのはたくさん売りたい人がいたからなんだと思います。
ピコって上げた時に売っときゃ良かった。
すぐ損切りしたので大した傷にはならずに済みました。
この会社には今後も投資することはないでしょう。
・(5406)神戸製鋼所
決算暴落ではありませんが、2017年に品質偽証で株価が急落した神戸製鋼所、こちらも不正発表直前に少し上げていました。
確か大口株主(邦銀系)が売ってたような気がします。
(確信犯だと思っています。)
大型株でそこまで上がってはいませんが、上げる理由がないのでなぜ上がったのか不思議に思っていたら不正発表で驚きました。
過去の成功トレード?
・(3825)リミックスポイント
5/15に発表した決算の内容が良く、株価は暴騰しました。
リミックスは以前にも噴きあげたことがありますが、仮想通貨バブルの終焉とともに株価は落ち着いていました。さらに先の見通しが悪いという状況下で、IRが調子の良いことを言ったので、一躍マネーゲームの神輿に担がれた様子。
この時、決算を発表するまでは株価は右肩下がりでした。
せっかく大儲けしたのですぐに売っときゃよかったのに、しばらく持ってたので利益の大部分を失いました。
噴いたらとりあえず利確は原則ですね。
断捨離完了!持ち玉整理<2018/10/5>
前回の記事で宣言した通り、昨日はさらに断捨離(持ち玉整理)しました。
下がっている日は売らずに買い増しするべきだと思いますが、売ると決めたので売ります。
(9262)シルバーライフを買い増し!
ようやく陽線を付け、プラスで引けたので下げ止まったんじゃないかと思いたいです。ここが底と思いたい。
しばらく調整かもしれませんが、将来性があると思うので気長に保有しようと思っています。
日本株・回転用の銘柄は以下2銘柄まで絞り込みました。
(9262)シルバーライフ
(9450)ファイバーゲート
これらは今後さらに下げるようであれば買い増しする覚悟です。
断捨離することにした理由は、忙しくて株に時間が割けなくなったからです。
ちょっと仕事が立て込んできた&勉強する時間を作りたいので銘柄数を絞りました。
監視銘柄がいっぱいあるとそれに気をとられ、結構時間が取られるんですよね。。。
シルバーライフ、ファイバーゲートは方針変更する理由が発生しない限りは数年は持ち続ける覚悟です。
とにかく今は立て込んでいる仕事を片付けなければ。。。
ポートフォーリオを整理することにしました。/割り切ったデイトレの方が儲かる
日経平均が暴騰していますがマイPFにはあまり影響はありません。
ここ数日のうちに、売ったり買ったり売ったりしてだいぶポートフォーリオをすっきりさせました。
仕事も忙しくなってきていて銘柄選定が雑になってきてたので一旦リセットしようと思い、思い入れのない(ノリで買っていたきちんと考察のできていない)銘柄を全切りしました。
ここ数日のマザーズ調整で評価額が全体的に低調だったので、思い入れのない銘柄たちは雰囲気に飲まれて売却してしまいました。
なんとなく保有していた銘柄の含み損と、ちょいちょいデイ&スイングで売買した利益と合わせてトントンでした。
買った意味、なかった。。。
直近のデイ&スイングトレードで儲かったもの。
利益が出せた短期売買は、
シェアリングテクノロジーは迷いながらも昨日売却したが、本当はガチホが正解でした(TT)
ユニバでデイトレするよりもよほど儲かっていたのに、残念なことをしました。
シェアリングテクノロジーでスイングをした理由は単純に一昨日下げすぎていたため、昨日はリバウンドすると踏んだからです。
ユニバでデイトレをした理由は、株主還元を宣言したから。直近で(9904)ベリテが3月期決算にて株主還元を打ち出し、その後株価が急騰した経験からお試しで買ってみました。数日待ってればもっと上がるかもしれませんが、保有するだけの思い入れがないので潔く売却!
(9904)ベリテの場合は好業績が伴っていましたが、ユニバは業績に関する情報がなかったので信じきれませんでした。
ベリテの業績は、足元の景気が堅調(=宝飾品需要が伸び伸び↑?)&実際に店舗を見て販売員のお姉さんとお話しした感じから、好業績の確信を持っていましたが、配当増額のニュースも相まって200円台後半を推移していた株価が一時500円まで買われました。現在は株価も堅調に推移しています。
好景気が続く限りは業績に問題ないですし、2020年頭までは堅調に推移しそうですね。
いずれにしてももう買うことはないでしょう。
リプロセル、GAテクノも整理対象となりました。
今後は今持っている銘柄たち(2−4)を買い増しする方針です。
小野薬品工業、ホルダーさんおめでとうございます?/持ち株(4978)リプロセルの行方は如何に!?
10月に入り、ノーベル賞の季節がやって参りました。
今晩は医学生理学賞が発表され、がん抑制剤の開発に貢献された本庶氏の受賞が明らかとなりました。
大変独創的かつ実用化もされており、ノーベル賞有力候補としていつかはと言われていましたが、こんなに早く受賞されるとは意外でした。
小野薬品工業のホルダーさん、おめでとうございます!!
明日はお祭りでしょうね!
過去のノーベル賞相場を見ても関連銘柄た物色されるのかもしれませんね。
今年はもう間に合わないので来年の参考にしたいと思います。
実は私のポートフォリオにもバイオ銘柄がいます。「(4978)リプロセル」を先週、遊び心でほんの少しだけ購入しました。
購入の理由はノーベル賞思惑相場とは関係ありません。
全く関連性の無い銘柄なのですがptsで買われているようです。明日はどうなることやら。あまり上がるようだと値動きによっては一旦売却するかも?
これは株式"投資"と言うよりも株式"投機"なのですが、、、
遊び心で少しだけ購入した株に限って暴騰する傾向にあるんですよね。
で、その後気を良くして買いましすると値下がりして収支マイナス😭
今回もしリプロセルが上がったとしても、その後のバイオ銘柄買い増しは厳に禁じようと思っています。
記録用に、リプロセルのへの投資理由
- ここ最近、バイオ銘柄の動きが活発でした。出遅れ関連銘柄だと思ったから。
- 下げトレンドからトレンド転換&上昇に転じると見た。
- 一時的な株価上昇=>復帰"ピコっ"が見られたこと。
- 指値に引っかかってしまった(笑)更に安いところにも入れていましたが約定せず。
9月に入ってから一度、暴騰しその後上昇トレンドに乗っているように見えます。
相場環境が良いためかなと思いますが、どうなのでしょう?
リプロセルという会社について。将来性はあるのかなと思いますが、赤が解消される見込みも、収益の見通しの立っていない会社だと思っています。いち投資家としてはリスクが高すぎて投資できないとのジャッジです。
今回購入に至ったのは完全な投機です。相場環境が良い中であればこういう「夢に向かって突き進む」系銘柄への物色が盛んになるかも?という思惑と、
「(時価100億程度の小型株でもあるので)何かいいことがあれば吹っ飛ぶんじゃないか!?」という期待です。
小野薬品工業の1/100程度の規模ですから。
明日はどうなのでしょうか?
暴落へのヘッジは金への投資で(金鉱株を持っています)
株式市場に資金を投入していると気になるのが不意の暴落ですが、
私は一応、ヘッジのつもりで金投資しています。
金、といっても金鉱株ですが。
今年2月の株式市場の混乱の際にたまたま持ってて精神的支えになってくれました(笑
何故金鉱株を持っているのか?
(自分が設定した)最小ロットで購入した分をずっと持っていましたが、ここ最近随分安くなっていたのでさらに買い増しして結構なボリューム感になっていました。
一時は結構な含み損になっていましたが、持っていられたのは理由があります。
- 過去の成功体験があったから
- 暴落へのヘッジという目的がはっきりしていたから
アメリカ中間選挙に備えたリスク回避感なのか?最近じりじりと上がってきています。
最近ようやく含み損から脱出できそうな感じですが今後はどうなんでしょうか?
すぐに売却するつもりはありませんが、マイポートフォリオの中で結構な存在感を放っているので、アメリカ中間選挙前あたりで少し整理しようと思っています。
この冬のアメリカ市場の行方について
ここから先はアメリカ市場の行方についてダラダラ書きますので、金鉱株の話はここまでです。
私は、おそらくトランプが辛勝すると思っているのでアメリカ株式市場の好調はこの冬は続くとおもっています。
オバマさんは真面目で勝負ごとが苦手そうな感じでしたが、トランプさんは上手なので多少不利な状況でもちゃんと勝ちに持っていくと思うんですよね。2年前のアメリカ総選挙が正にそんな感じでした。得票数で下回っていたのに勝ちだっていうのは、勿論神様の見えざる手の采配もあったと思いますが勝負強いこと・勝負の女神様のことを良く分かっているんだと思います。
(3度も結婚を繰り返しててトランプさんは修羅場いっぱいくぐってそうだし、魅力的な人なんだと思います)
実際彼のやってきたことは現実的で有権者の方を向いていると思いますが…まあ私は日本人でアメリカの選挙権は持っていないので単なる野次馬に過ぎません。
トランプさんが負けるようだと既定路線から外れることになりますので。経済の混乱というのはあまり嬉しくないですね。(投資家としてはチャンスなのかもしれませんが)
今回の選挙、トランプさんに勝って欲しいというのは私の願望かもしれません。
そういうわけで基本的には、メディアが何と言おうと今年の冬は強気戦略で行こうと思っています。
※今後の状況によっては方針転換の予定もあります。
以上の意見は、2年前総選挙後に買い損なったいち投資家としての意見でもあるので、お察し下さいね;;