プロレドパートナーズ(7034)の今後の伸びしろについて語る
こんにちは。トレーダーママです。
今回は私のやっちゃった失敗事例について書いていきます。
プロレドパートナーズの伸びしろについて
プロレドパートナーズ(以下プロレドと略)はコンサル会社です。
先日(2018年9月13日発表)の平成30年10月期第三四半期決算にていい感じの数字を発表したことで株価が暴騰しています。
私のプロレドへの投資と今後の方針について
決算内容は”良い”と予想していましたが、どういうわけか決算前に売っちゃったんですよ。
プロレドは8月21日に約定単価6,300円、ほぼ底値で購入できたものの、つい先日9,400円で売却し、30万円強の利益確定してしまっていました。
売らないで持ってればよかった。。。倍になってたよ、コレ。
今後どうするかは数字を見ながら判断しようと思います。
今後しばらくは暴騰するでしょうが、いずれ落ち着くと思いますので、落ち着いてから投資判断しようと思っています。数ヶ月の辛抱です。
プロレドの強み
成果報酬型のストックビジネスで、仕事やっただけ収益に結びつく、高収益ビジネスモデルです。(細かいところ違っているかもしれませんが大凡そんなところでしょう)
利益率も高いです。
コンサルの本分は顧客の問題解決にありますが、確実に成果の出る問題解決手法は既に確率されていることから、コンサルビジネスの支出の大部分である人件費が出にくい構造になっています。よって、下手を打たなければ今後何年かの収益が堅いと思われます。
創業者が株式の大部分を持っている。
創業者とその資産管理会社(?)が8割強の株式把握しており悪く言えばワンマン体制、よく言えば社長がしっかりしていれば経営方針がブレることはないでしょう。
従業員数が少ないこと
この会社の情報の中で気になっているのは、社員数が少ないこと。
社員数72名ですから一つのプロジェクトに掛ける人員は多くて10名とか?それほど多くないかと思います。プロジェクトというのは人数が多くなるに従い利益率が減少します。管理コストが増大するためです。
現在のプロレドはコンパクトな大きさで非常に効率の良い経営をしていると想像されます。従業員数が3桁に到達するまでは成長を続けるでしょう。
従業員72名で第三四半期の経常利益が6.4億円、従業員一人当たり9ヶ月間で凡そ900万円の利益(この人たちへの報酬は別)稼いでいることになります。すごい。
この収益を今後どこに投資していくのか?先行きが気になる会社です。
まだロックアップが掛かっている。
プロレドは上場してから未だ2ヶ月弱です。株式の大部分は創業者が把握しており、ロックアップ180日間、上限金額設定はなし。
あと4ヶ月強は株価が暴落するような悪材料は出ないでしょう。とほほ。
まとめ
向こう4ヶ月間は要監視。チャンスがあればINしたいと思います。
なんで売っちゃったんだろう…過去の自分恨みたい。